先日、外壁の塗装見積り時に気になった外壁ですが、
壁材が気になったわけではなく、一度塗り替えを行っていた為でした。
一般的な塗料であれば(最近ではフッ素や光触媒の塗装の外壁も含む)
全てに対応できるシーラーやプライマー(どちらも同じ様なものです)が、
各メーカー開発し、施工にて幾度も使用してきましたが、
新しく塗る塗料がちゃんと付着するかしないかではなく
いま塗装してある塗料の上に塗装をして今後、
不具合があるかないか?も重要です
ぼろぼろの外壁には、どんな塗装をしてもいずれ簡単に剥げてしまいますが、
見た目では綺麗な外壁も、そのすぐ裏から剥がれてしまえばどんな高級塗料を塗っても
無駄になってしまいます
『うちの塗料は特殊だから長く持ちますよ』や、『うちの塗料はずっと持ちますよ』など
たとえ20年もつ塗料があっても、21年目に塗り替える事ができない塗料は意味がなく
かえって張替えになってしまうと、とんでもない費用になってしまいます
特殊な塗料や、最近地元でもよく廻っている飛び込み営業会社や訪問販売会社などは
そのようなことはほとんど説明はしないでしょう
事前確認をかならず行いメーカーに確認をし、少しでも不具合が起きる可能性があれば
お断りすることが、あります
暇な時期で、どうしても仕事が欲しくてもです!笑
当社では、外壁の張替も自社職人で行っておりますので、その際はそちらでお見積りを
行いますが、塗装に比べてやはり高額になってしまいます
できるだけ早い時期に最初の塗り替えの検討、二回目の塗り替えの検討をされると良いでしょう
塗装では手遅れになる前に…